実際のカードカウンティング
これまでご説明したやり方を駆使して
2010年の6月から、実際にオンラインカジノにあるブラックジャックを
カードカウンティングを駆使しながらどれくらい稼げるのかを実践しました。
6月に500ドル入金し、半年で5000ドル近くにまで増えました。
半年で10倍・・・・・。この数値は理論値よりかなり高めの結果となっています。
その間、連敗が続いたり一時的にマイナスになったりというピンチも何度かありました。
でもほとんど冒険さえしなければ理論値に収まりそうだという実感はありました。
これは現在まで継続しております。
こういう話は普段回りの人にしたことないのですが、
たまにそういう話題があって、
この話をするとほとんどの人は信じないのですね。
信じようか信じまいが事実なのですから仕方ありません。
それでよい機会だったので
数人でトランプを使って実際にブラックジャックをプレーしてみました。
カードカウンティングが実際の場でどれほど使えるのか?
デッキはシングル。サレンダーOK。スプリットの後のダブルダウンもOK。
などなるべくプレーヤー有利の条件を選択します(これすごく重要です^^)。
もちろんストラテジー(ブラックジャックの基本戦略)は鉄則です。
カウンティングの種類はハイローシステムを使いました。
エースのサイドカウントはナシとしました(=1と数えるか11と数えるかは考慮しない)。
カウントがプラス5以上なら、ダブルダウン(倍賭け)を積極的に行い、
インシュアランス(ディーラーが21だった場合の保険)はやりません。
カウントが多ければ賭け金を2倍3倍とします。
ベットシステムはマーチンゲール法でマックスベット(最高賭け金額)は150チップ。
1チップ賭けなら8連敗までなら大丈夫というルール。
連敗したら私のオリジナルの「例の」連敗脱出法を使います。
あ、念のために言っておきますがお金は賭けてません^^。
遊びです。賭博罪になっちゃいますww。
結果はどうだと思います?
シングルデッキでこれだけ有利な条件でのプレーはものすごいことになります。
ほとんど一人勝ち状態でした。
リアルのカジノでカードカウンティングをやったら確かにこれは儲かるわけです。
なるほどこれは禁止になって当たり前だと実感した次第です。
ここまでやって見せたら、やっと話を信用してくれました。
ただし、リアルカジノではカードカウンティングは原則禁止ですのでご注意ください。
聞いた話ですが、最近のカジノではカードカウンティングOKなカジノもあるそうです。
ただし、その場合はフラットベット(一定の金額で賭け続けること)が条件だそうです。
そういうところでカードカウンティングを試してみるのもいいかもしれません。
実際のプレイにおけるカードカウンティングの活用方法
実際のプレイからどういう時に役に立つかのサンプルをご紹介します。
まず、ディーラーのアップカードが4でした。
こちらの手は12。
ストラテジーの定石ではスタンドとなります。
ディーラーの手が弱い4というカードでも
12でスタンドするのは、かなり不安です。
この時のカウントがマイナス4でした。
つまり残りの山にテンカードはやや少ないと判断できます。
仮にここでヒットした場合、テンカードがくればバーストです。
しかし、テンカードが来る確率は低いのであえてヒットを選びました。
次のカードは4でした。これで16です。
16ではまだ不安ですが、これ以上のヒットは危険です。
ディーラーのアップカードが4なのでスタンドします。
ディーラーの次のカードは10とJで24。
確率的にはテンカードが残り少ないはずなのにテンカードが2枚も出ました。
ディーラーはバーストです。
作戦成功。
仮に12でスタンドした場合はどうなったか?
ディーラーのカードは4+10+4=18です。
スタンドしていたら負けていたところだった。
結論:ヒットしたという判断は正しかった。
その判断の材料になったのがカードカウンティングです。
カードカウンティングはこういう局面で大変役に立つのです。
【その他のプレイでの一コマ】
その1
3敗1引き分けで5ディール目を迎えました。
3敗して35ドル損失です。
5ディール目は
3と7でハードハンドの10でした。
一方ディーラーのアップカードは10。
ストラテジー表ではヒットとなります。
しかし、この時点でのカードカウントは7です。
ということはテンカードの残りが多いと判断することができます。
なので、ここでストラテジーよりもカウントを優先します。
一気にダブルダウンで勝負に出ます。
結果3枚目のカードは10でした。なので合計20です。
そしてディーラーの次のカードは6と10でした。
合計26なのでバーストです。
残りの山にテンカードが多いと判断したのが正解だったのです。
カードカウンティングを実際のプレイに役立てる良い例となりました。
これで一気に64ドルの勝利です。
その2
ディーラーの手は5。
こちらは6と6の12。
戦略通りスプリット。
別れた2つの手は10と11なのでどちらもダブルダウン。
しかも、その時のカウントはプラス10です。
つまりテンカードが多く残っており勝つ可能性が極めて高いのです。
だから自信をもってダブルダウンしましょう。
ディーラーはバーストし、16ドルの勝利。
作戦大成
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